NASを作るときにディスクがHDDイメージになるのは避けたいので、直接マウントする。
ls -l /dev/disk/by-id/
qm set VMID -sata5 /dev/disk/by-id/ストレージ名称
ata~
NASを作るときにディスクがHDDイメージになるのは避けたいので、直接マウントする。
ls -l /dev/disk/by-id/
qm set VMID -sata5 /dev/disk/by-id/ストレージ名称
ata~
昔はよくCisco RT,L2やら、Yamaha RTXでVPNを貼り、
Proxmox 3台でクラスタを作って。なんて遊んでいたわけですが。 昨今の電気代高騰によって自宅で動く機器は割と最小限な構成になってきました。
最近の自宅サーバの構成についてつらつらと書いてみます。備忘録的な。
やりたいことは、とりあえず自宅サーバでWEBサーバや、自作ツール(サービス)を動かしたいということ。
IPv4は枯渇しているわけでして。iPv6に置き換わってきていますよね。また、クラウドサービスを多様するようになったことで、1G回線ではちょっと物足りなくなってきたので10Gを引きました。
ところがどっこい、iPv4が割り当てられずにポート開放ができません。ということで構成をガラッと変える時が来ました。
自宅サーバが使えないのならVPSを借りてiPv4を頂こうと考えたわけですが、結局自宅10G回線の恩恵は受けられないわけで、自宅内NASだけ恩恵を受けてはあまり意味がない。男のロマンというのは┐(´д`)┌ヤレヤレ
色々調べていると、ドメインを取るために使っていたCloudflareは色々サービス機能があるんですね。ゼロトラスト、Tunnelを使うことにしました。
インターネット
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| (HTTPS/HTTP)
v
Cloudflare
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| (Cloudflare Tunnel)
v
自宅サーバー (Proxmoxで仮想化)
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v v
VPS <———> TailScale <———> 自宅サーバー
| |
| (VPSをProxyに) |
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—————————-
TailScale (P2P接続)
■メリット
■デメリット
こればっかりはVPSに頼らざるを得ませんでした。
NTTPCのWEBARENAで500円以下の格安VPSを使って、proxy的な使い方をします。
構成としては、
IPv4 ADDをCloudflare DNS Aレコードを紐づけ ↔ VPS ↔ tailscaleを用いて自宅サーバと接続
これのデメリットとしては、VPSの回線速度 & tailscaleの通信速度に依存するということ。
今回契約したVPSのネットワーク速度は100MB上限です。
ところが、ピア間で通信をすると80M,90M位の速度が出ているので、インタフェース?的にほぼ最大速度が出ているのは感動。サービスが波に乗ったときは、VPSのプランを最大500Mにするとか、割り切ってAWS持って行くとか。 それでいいのかな。
自宅サーバやエンタープライズなNW機器を使った構築も楽しいですが、
昨今の電気代高騰、IPoEによる弊害によってミニマムでも動く環境を作るのも良いですね。
10BaseTのインタフェースを手に入れる前は1G LACPとか組んでたのが良い思い出だし、楽しいのは事実だけどシンプルな構成も優越感があります(結局自己満足)
趣味なので楽しければ全てよし! 長ったらしいですが、最後まで読んでくださりありがとうございました。